「大勝軒」ファンの勝俣州和も登壇『ラーメンより大切なもの』初日舞台あいさつ

2013.6.10 16:9配信
舞台あいさつの様子

東池袋の人気ラーメン店「大勝軒」の店主の人生を追ったドキュメンタリー映画『ラーメンより大切なもの〜東池袋大勝軒50年の秘密〜』が公開を迎え8日、シネマサンシャイン池袋で行われた舞台あいさつに店主の山岸一雄氏、監督の印南貴史が登壇。ゲストとして同店のラーメンの大ファンであるタレントの勝俣州和も祝福にかけつけた。

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「大勝軒」は創業から50年も続く人気店で山岸氏のラーメンを食べるために2時間待つ客もいるほど。フジテレビが2002年より「ザ・ノンフィクション」で3度にわたって山岸氏の取材を行なってきたが、その映像を再編集し今回の劇場版映画に仕上げたという。

山岸氏は「まさか映画になるとは夢にも思っていませんでした。照れくさいような気持ちです」と初日を迎えての感慨を口にし「50年のラーメン人生がしっかりと詰まっています」とうなずいた。10年以上にわたって「大勝軒」、そして山岸氏の姿を追いかけ続けてきた印南監督について山岸氏は「いい人なんだけどやっぱりしつこいですね」と語り笑いを誘ったが、印南監督は「取材というよりもただ話に行く毎日でした。取材対象者の枠を超えた特別な存在です」と同店と山岸氏への強い思いを吐露した。

勝俣は2002年の最初の放送を目にしたそうで「どうしても食べたくて当時の彼女――いまのカミさんと一緒に3時間待った」と明かす。「並んでいたら店の方がいらして『山岸が自分の目の前で召し上がっていただきたいと言っています』と仰って、山岸さんが作ってくださった2人前を彼女と一緒に食べました。山岸さんに出会えてよかったと思うし、この出会いを大切にしたい」と語り、「大勝軒」の岡持ちに入れて持ってきた花束を山岸氏に贈呈。完成した映画について勝俣は「いま、誰が大切かを考えさせられる温かい映画です」とアピールした。

報道陣向けの写真撮影では同店で修業中の職人たちも加わり、狭い劇場は熱気でムンムン。同店のラーメンを愛するファンたちが車椅子から立ち上がってあいさつをする山岸氏に熱い拍手を送っていた。当日は、香港、台湾、タイでの配給が決定したことも発表された。

『ラーメンより大切なもの〜東池袋大勝軒50年の秘密〜』
公開中

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