アップル、「iOS 7」を今秋リリース、デザインを一新して新機能を搭載

2013.6.11 17:31配信
「iOS 7は、iPhoneが登場して以来の最大の変化をもたらすiOSのアップデート」という

アップルは、6月11日、再設計した新しいユーザーインターフェースを備えた「iOS 7」を公開した。同日、iOS Developer Programメンバーにベータ版ソフトウェアとSDKの提供を開始。iPhone 4以降のiPhone、iPad 2以降のiPad、iPad mini、第5世代iPod touch向けに、今秋、無料のソフトウェアアップデートとして提供する。

iPhoneなどが採用するモバイル向けOS「iOS」のアップデートとなる「iOS 7」は、新しい透過性をもつデザインを採用。画面下からスワイプひとつで機内モード、Wi-Fi、Bluetoothなどの設定にアクセスできる「Control Center」、新たにその日の天気や予定などの一覧を確認できる「Today機能」を追加し、ロック画面からも利用できる「通知センター」、向上したマルチタスキング、ファイル共有機能「AirDrop」、より強化した写真機能、ユーザーインターフェースを再設計し、パスワードを安全に保管してすべてのiOSデバイスで共有する「iCloud Keychain」を盛り込んだ「Safari」など、何百もの新機能を搭載する。フォントも再設計し、高精細なRetinaディスプレイ上でさらにクリアにテキストを表示する。

ミュージックアプリもデザインを一新し、iTunesで聴いている音楽をもとにした無料のインターネットラジオサービス「iTunes Radio」を追加する(「iTunes Radio」は当初米国だけで提供)。このほか、「iPhoneを探す」機能へのアクティベーションロックの追加、電話・FaceTime・メッセージのブロック機能、通知の同期など、電話としての使い勝手や他のデバイスとの連携性を高めるさまざまな新機能を盛り込んだ。車載システムとの統合も強化するという。なお、iOS 7の一部の機能は、すべてのデバイスで利用できない場合がある。

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