ここが素晴らしい3 風土をじっくり味わうアウトドア教室

無印良品キャンプ場では、夏休みシーズンを中心に、たくさんのイベントが開催されています。今回『朝採りアスパラ収穫&アスパラ料理』に参加してきたのですが、いやこれ、感動ものです。朝7時に集合して、車で30分ほどかけて向かいの山のアスパラ畑へ向かいます。

 

収穫したアスパラを、その場で素揚げ。

 

美味しいのなんのって! スジっぽさがまるでなく、やわらかいので、太ければ太いほど美味しい。アスパラという野菜の概念が音を立てて崩れ去りました。ふだんは好んで食べないこどもたちも、先を争って平らげるんですから。

聞けば、アスパラ収穫は数あるイベントの中でも、もっとも喜ばれる一つだとのこと。アスパラ収穫は6月半ばに終了してしまうのですが、8月に入るとアスパラ収穫に匹敵する『新鮮とうもろこし収穫&焼きとうもろこし』イベントが始まるとのこと。生で食べられて、甘いんだそうです。いやーこれは行きたい。

 

素材を活かす無印良品の本領発揮!

カナディアンカヌーが楽しめる薬師湖。水際に大きな魚がたくさん泳いでいた

 

場内にはこどもでも楽しめる餌釣りエリアも。ほかに、ルアー・フライ専用池もある

個人的には、無印良品津南キャンプ場の最大の強味は、その土地の風土・特色を活かしたアウトドア教室や家族体験プログラムだと感じました。素材を活かし、地域コミュニティーとの共栄を掲げる無印良品ならではですよね。

場内にある薬師湖でのカナディアンカヌー、夜の自然探索、川の水源探し、星空観察、山菜タケノコ採り、森の素材で作る雑貨。アスパラ収穫のように、地元農家と連携した新鮮野菜収穫。土地の名産品づくりに挑戦するふるさと体験教室。

大人からこどもまで楽しめるプログラムが充実しています。7月や8月の予定表に“無印良品キャンプ場”と書き加えてみてはいかがでしょうか。無印良品の哲学に貫かれた、素材を満喫するキャンプを楽しめますよ!