セクシュアリティをテーマとした世界中の新作映画を上映する第22回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭が7月5日(金)より開催され、ドキュメンタリー映画『伝説のディヴァイン』などが上映される。

昨年は約5000人の観客が足を運び、開催21年目で、のべ観客動員数10万人を記録した“東京国際レズビアン&ゲイ映画祭”。今年は、スパイラルホールと東京ウィメンズプラザの2会場で、6日間に渡って開催される。

会期中は、伝説のカルト映画『ピンク・フラミンゴ』で一躍脚光を浴び、『ヘアスプレー』などジョン・ウォーターズ監督のミューズとして名を馳せたディヴァインの素顔に迫るドキュメンタリー『伝説のディヴァイン』を始め、アメリカ、イギリス、アルゼンチン、台湾、ニュージーランドなどから選出された日本初上映の計15作品(短編集を含む)が上映される。

チケットは、1回券(整理番号付き日時指定)、4回券(日時指定なし・前売り限定)、フェスティバルパス引換券(限定100枚)の3種類で、13日(木)から発売される。

「第22回東京国際レズビアン & ゲイ映画祭」
7月5日(金)から6日(土)まで 会場:ウィメンズプラザ
7月12日(金)から15日(月)まで 会場:スパイラルホール

チケット発売:6月13日(木)