『金持ち父さん貧乏父さん』
ロバート キヨサキ(著)
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こんにちは、お金持ちお父さんです。

ロバート・キヨサキ氏の著書、「金持ち父さん貧乏父さん」の表紙の人物とは一切関係ありません。たまたまファッションセンスが似通っていて、お金持ちでお父さんなだけです。っていうか、むしろ私のほうがお金持ちですからね。

TSUTAYAに払った延滞料金だけで都心に7軒は家が建つ、と言ったら私の裕福さが理解できるでしょうか?

そんな大富豪の私が、今日は不動産物件の見方を教えてさしあげましょう。私は投資先として物件を訪問することが多いのですが、これは個人レベルの部屋探しでも使えるテクニックですので、覚えておいて損はありませんよ。

 

 

 

 

物件内覧時に確認すべきポイント ~その1~
「水回りの悪臭をチェック」

水回りから下水臭が漂ってくる物件はいただけません。住んでからもずっと悪臭に苦しめられることになるでしょう。

また、水回りの汚れは落ちにくいのでシンクやお風呂場、トイレが異常に汚れている物件も避けたほうが無難です。

 

 

 

 

物件内覧時に確認すべきポイント ~その2~
「盛り塩の量をチェック」

玄関の盛り塩は外せないチェックポイントです。盛り塩といえば小皿に小さく山を作るぐらいが相場ですが、大皿に「塩窯焼きでも作ったの?」というぐらい塩が盛られていた場合は要注意。

その部屋には高確率で、百鬼夜行の常連クラスである悪霊が存在します。いわゆる大事故物件です。こんなところをウッカリ借りてしまうと、見るも無残な消し炭となったあなたが後日発見されることでしょう。

 

 

 

 

物件内覧時に確認すべきポイント ~その3~
「天井を突きまくって上階の住人の度量をチェック」

隣人とのトラブルは避けたい要素のひとつ。夜中にトイレに行っただけで「うるさい」と怒ってくるような心の狭い人が近くに住んでいては平穏な生活を送るのは難しいと言わざるを得ません。

ここはひとつ、先に試しておきましょう。

バットで天井を突きまくり、上階の人間の度量を計るのです。天井に親の仇が潜んでいると思い込み、本気で突きまくりましょう。

また、その際は「おるぁぁぁぁぁぁぁ!!!! どうしたぁぁぁぁぁ!!! ビビっとんのかい!!!! ビビっとんのかい、ワレぇぇぇぇぇ!!!!」と絶叫しながらやると効果的です。ひょっとすると周囲の住民が一斉に退去し、物件貸切り状態になるかもしれません。

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