COMPUTEX TAIPEI 2013 でみつけたモノ<2> ワイヤレス時代に活躍する周辺機器を探索した!

2013.6.14 17:53配信
TRENDnetの「AC1750 Dual Band Wireless Router」。5GHz帯の802.11acで最大1.3Gbps、2.4gHz帯の802.11nで450Mbpsを実現する

「COMPUTEX TAIPEI 2013」では、今年12月に策定が予定される新しい無線LAN規格「IEEE 802.11ac」対応機器が目白押しだった。IEEE 802.11acとは、5GHz帯を利用し、最大通信速度が規格理論値6.93Gbpsを実現する規格だ。日本ではすでに、周辺機器メーカーがドラフト(認証前)規格を採用した製品を発売している。

ギガビットを超える高速通信の新しい時代を迎え、盛り上がりを見せるワイヤレス通信機器。まだ802.11a/b/g/n対応の製品がほとんどだが、自宅のワイヤレス環境を活用できる周辺機器や家電の展示が目立った。

さまざまなメーカーが展示していたのが、セキュリティ用途のWi-Fiカメラだ。Sunitecのカメラは、AndroidやiOS対応の専用アプリを入れたスマートフォンで、自宅内はもちろん、外からでも家の様子を確認することができる。

ワイヤレス通信は、自宅でのエンタテインメント生活にも欠かせない。映像や音楽をモバイル端末や他のデバイスから、テレビやスピーカーに無線で出力する周辺機器が多数展示されていた。AzureWaveは、Wi-Fi Directを介して映像を伝送する「Miracast」に対応したテレビ向けレシーバーを紹介していた。

MaxMediaはブースの前で、Wi-Fiディスプレイレシーバーを使ってPCからテレビ、スマートフォンからテレビへのミラーリングをデモンストレーションしていた。レシーバーへの伝送は、Miracast、DLNA、Intel WiDi、ScreenShareが対応している。

KCodesが手がける「Air Audio」や「Air Video」は、iOSに対応するストリーミング機能のAirPlayやMiracastに対応したレシーバー。ブースでは、スマートフォン内の音楽や映像を、簡単な操作でテレビへと転送し、来場者に利便性をアピールしていた。

せっかく買ったおしゃれな家電もいつの間にかケーブルだけになってしまう。確かに有線の安心感はあるが、自宅では配線を少なくして、すっきりとした環境でコンテンツを楽しみたい。これから802.11ac規格が普及し、ますますワイヤレス通信の速度は向上していく。そして、高画質、高音質のコンテンツも手軽に楽しめるときが来る。これから広がるワイヤレス生活に期待が高まる。

・COMPUTEX TAIPEI 2013 でみつけたモノ<1> いますぐほしい端末がズラリ! 台湾メーカーの新PC

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