今年創業60周年迎えるアイリスオーヤマ
アイリスオーヤマは1月11日、大山晃弘取締役が社長に就任すると発表した。大山健太郎社長は代表取締役会長に就く。
売上高一兆円を目指す事業構想を掲げ、国内4工場、海外4工場の工場新設が決定済み。社長就任以来、53年を数え、今年7月に73歳となる大山健太郎社長は、6月30日付で社長を退任。今後は、会長としてアイリスグループ全体の長期的な経営方針を定め、さらなるグローバル展開を図る。
代わって7月1日付で社長に就任する大山晃弘取締役は、大山健太郎社長の長男。現在、アイリスホールディングスとグループ海外事業の責任者を務めており、海外事業を統括してきた経験を生かし、牽引していく。
関連記事