東京パフォーマンスドール 東京パフォーマンスドール

篠原涼子らを輩出、1990年代前半に人気を集めたガールズ・グループ、東京パフォーマンスドールが17年ぶりに新メンバーで復活、6月19日に東京・渋谷のCBGKシブゲキ!!でお披露目イベントを行った。8月には彼女達の初公演となる、演劇とライブを融合させたステージを上演する。

新メンバーは全国8800名の中から選ばれた平均年齢15歳の10人。リーダーは兵庫県出身、16歳の高校2年生・高嶋菜七。「これでもリーダーなので、みんなを引っぱって行けるように頑張りたいと思います」と決意表明した。イベントには篠原涼子もVTRで登場。「当時は朝の10時から夜の10時までノンストップで稽古をした。あの頃の思いが今に絶対つながっているんじゃないかと思います。新しいメンバーを写真で拝見しましたが、みなさん、とってもチャーミング。みなさんの活躍を楽しみにしています」と新生メンバーにエールを贈った。

イベントでは今後の活動内容も発表された。2013年8月からCBGKシブゲキ!!で、演劇とライブを融合させたステージ「PLAY×LIVE『1×0』」(プレイライブ『ワンバイゼロ』)を上演。今年の12月まで、シリーズ5回に及ぶ“連鎖公演”を行うという。8月のエピソード1、2公演のチケット一般発売は7月7日(日)を予定。また、7月15日(月)には公開稽古&チケット手売り会も実施する。