空気清浄機能に加え、室内機の清潔性も向上

東芝ライフスタイルは1月11日、強力な空気清浄機能「プラズマ空清」付のルームエアコン「大清快」から、PM0.1レベルの微細な粒子(0.09~0.11μm)を除去し、居住空間の清潔性とインテリア性を向上した「DRシリーズ」を2月上旬、「Rシリーズ/Pシリーズ」を3月中旬から順次発売すると発表した。

1998年に誕生し20周年を迎える大清快は、強力な集じんパワーで空気の汚れをすばやくきれいにする、同社独自の「プラズマ空清」を全シリーズに搭載し、部屋の空気中に浮遊するPM2.5(微小粒子状物質)や花粉、カビを99%除去、さらにタバコの煙や細菌、ウイルスなどの粒子も集じんすることができる。

今回の新モデルでは、全シリーズで、業界で初めてPM0.1レベルの微細な粒子(0.09~0.11μm)を90分間で90%以上除去する空気清浄効果を米国の第三者検証機関により確認したという。

なかでも最上位機種のDRシリーズは、室内機に抗菌仕様のファンを採用。前面パネルにはホコリが付きにくい帯電防止加工を施し、清潔性を高めた。さらに、前面パネルは部屋のインテリアと調和する落ち着いた質感のマット調に仕上げている。

ラインアップは、DRシリーズは6~26畳用まで、Rシリーズは6~18畳用まで、Pシリーズは6~14畳用まで。価格はすべてオープンで、税別の実勢価格はDRシリーズは21~35万円前後、Rシリーズは13~19万円前後、、Pシリーズは9~13万円前後の見込み。