“グローバル・スマーフ・デー”ベルギーの様子(C)2013 Columbia TriStar Marketing Group, Inc. All Rights Reserved.

全世界で愛されている人気キャラクター“スマーフ”の生みの親であるベルギーのイラストレーター、ピエール・クリフォールの誕生日(6月25日)を祝うイベント“グローバル・スマーフ・デー”が現地時間の6月22日に世界42か国で行われた。

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“スマーフ”は、背丈がリンゴ3つ分の歌が大好きな青い妖精で、2011年に行われた“グローバル・スマーフ・デー”には、スマーフファン4891人が集結しギネス記録を更新したが、今回はさらにグレードアップし、28カ国から集められた約40人のスマーフファンが、ピエールの娘のベロニク・クリフォールによって公式スマーフ大使に任命された。任命式はピエールの故郷、ベルギーのブリュッセルで行われ、大使たちがスマーフのコスプレで式に参加した。その後、彼らは間もなく公開になる新作映画『スマーフ2』の舞台になったパリを観光した。

またロサンゼルスでは、映画でスマーフたちを助けるパトリックを演じたニール・パトリック・ハリスが登場。香港やローマ、中国ではスマーフ人形が飾られ、オーストラリアでは現地の標識が1日だけスマーフ模様になるなど、当日は世界中がスマーフのブルーで埋め尽くされた。

間もなく公開になる新作映画『スマーフ2 アイドル救出大作戦!』は、スマーフたちの宿敵“ガーガメル”に誘拐されてしまった妖精の国のアイドル“スマーフェット”を救い出そうと、スマーフたちがパリを舞台に大冒険を繰り広げる作品で、日本は8月16(金)から全国公開される。

『スマーフ2 アイドル救出大作戦!』
8月16日(金)全国ロードショー

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