山本裕典を指名出来る!? ホストの世界を描く異色だらけの舞台

2013.6.26 16:4配信
山本裕典 スタイリスト:手塚陽介/ヘアメイク:池田真希(bloomy) 鈴木おさむ ブランド:FAT 撮影:源 賀津己 山本裕典 スタイリスト:手塚陽介/ヘアメイク:池田真希(bloomy) 鈴木おさむ ブランド:FAT 撮影:源 賀津己

人気モバイルゲームをドラマ化し、ナンバー1ホストを巡る肉食系男子たちのバトルを描いた『私のホストちゃん』。なんとその舞台化が決定し、ドラマ版で構成・演出を手がけ、舞台版では総合プロデュースを務める鈴木おさむと、主演の山本裕典に話を訊いた。

舞台『私のホストちゃん』チケット情報

まず舞台版の大きな特徴は、“最下位はクビ”というドラマ版の設定をもとに、観客参加型のランキングシステムが導入されていること。観客はお気に入りのホスト=俳優を指名、その順位によって舞台のエンディングが変わるのだ。俳優にとっては非常に過酷なシステムであり、出演を決めた山本に、鈴木は「よくぞ引き受けてくれた!」と驚きを隠せない。

そんな鈴木のひと言に山本は、「おさむさんにはお世話になっているので…」と謙虚な姿勢を見せつつ「やっぱり舞台って、いろんな種類があると思うんです。その中で自分自身、いろんな経験をしたいなって。特に今回は久しぶりにビビッときましたし、すごく刺激を与えてもらえる舞台になるんじゃないかなと思います」と意欲を見せる。

今から5年前、鈴木が脚本を手がけた映画『ハンサムスーツ』に山本が出演。現在に至る山本の成長を鈴木は、「蜷川(幸雄)さんや(宮本)亜門さんの舞台に出たりして、役者としてすごくたくましくなった。そうやって戦ってきたからこそ、このホストの格好を見た時に、なんかふざけてる感じがして。それってすごく大事なことなんですよね。こういう面もあるんだよっていう、山本裕典の役者としての振り幅がちゃんと見えていることが。だからすごく安心しましたし、また楽しみにもなりました」と期待を寄せる。

本作には山本のほか、ドラマ版キャストなど総勢15名近くのホストが登場。その顔触れに山本は、「共演者の中にはコアなファンを持った方もたくさんいるので、危機感はあります」と苦笑いを浮かべつつ、「でも僕には、今まで舞台を観たことのないような人たちをこっちに引き込む役割があると思っていて。そして来てくれたお客さんには絶対楽しんで欲しいですし、そのためにもみんなで熱く取り組んでいけたらなって思います」と、座長らしい一面ものぞかせた。

ドラマ『私のホストちゃん』で、その世界観を作り上げた鈴木。そんな彼が次に舞台版で狙うのは…。「女の人の中にも、『イケメン舞台なんて…』と敬遠してる人がいると思うんです。でもそういう人にこそ観て欲しいですし、絶対に楽しんでもらえると思います!」

公演は10月25日(金)から11月4日(月・祝)まで。チケットの一般発売は7月20日(土)より。なお、チケットぴあではインターネット先行抽選を実施中。7月1日(月)午前11時まで受付。

取材・文:野上瑠美子

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