米で大ベストセラーとなったエロチック恋愛小説『Fifty Shades of Grey』の原作者E.L.ジェームズが、ロバート・パティンソン主催のパーティに参加しているのが目撃された。これをきっかけに、映画版にパティンソンが主演するのではという噂が再燃している。

『Fifty Shades of Grey』は、大学を卒業したばかりのヴァージンの女性アナスタシアと、シアトルの大富豪クリスチャン・グレイの恋愛物語。SM嗜好をもつグレイは、その都度、気に入った女性と“契約”を交わして体だけの関係を持ってきたが、アナスタシアに出会って、本当の恋愛に目覚める。

グレイは20代後半で、相当なハンサムという設定。映画化の話が出た時から、候補にはロバート・パティンソンやライアン・ゴズリングが噂されていたが、先日、監督にサム・テイラー=ジョンソン(46)が決まったことから、彼女の夫で23歳のアーロン・テイラー=ジョンソンが演じるのではという憶測が流れた。しかし、映画にも深く関わっている原作者ジェームズが、パティンソン主催のパーティに呼ばれているということは、ふたりのなんらかのつながりを示すもので、やはり彼が有力候補なのではと騒がれている。脚本は現在執筆中。撮影開始時期は未定。

文:猿渡由紀

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