小林悠(川崎フロンターレ) (C)J.LEAGUE 小林悠(川崎フロンターレ) (C)J.LEAGUE

リーグ戦開幕前に『J1』王者と『天皇杯』覇者が激突する『FUJI XEROX SUPER CUP』は、シーズンを占う重要な試金石と言われる。今季も優勝戦線の主役になるであろう2クラブが対峙する。『2017明治安田生命J1リーグ』を制した川崎フロンターレと、『2017JリーグYBCルヴァンカップ』『第97回天皇杯』の2冠制覇のセレッソ大阪。昨季、3大タイトルをそれぞれ手にした両軍がリーグ開幕の2週間前となる2月10日(土)・埼玉スタジアム2002にて雌雄を決するのだ。

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川崎FもC大阪も以前の勝負弱さはない。川崎Fは『天皇杯』と『ACL』でベスト8に終わり、『ルヴァンカップ』も準優勝に甘んじ、嫌な流れとなったが、リーグ戦では15試合負けなしで走り抜け、最終節で鹿島アントラーズを逆転した。

C大阪は『ルヴァン杯』決勝で川崎Fに試合内容で押されながらも、開始早々の杉本健勇、試合終了間際のソウザのゴールで、タイトルを手繰り寄せた。『天皇杯』決勝でも横浜F・マリノスに先制を許す嫌な展開にも、慌てず騒がず。山村和也と水沼宏太の得点で逆転し、120分間の死闘の末、43大会ぶり4度目の栄冠に輝いた。

戦力も昨季から大きく変わった。川崎Fは大久保嘉人が1年で復帰し、横浜FMのエース齋藤学も獲得。ガンバ大阪への移籍が噂された家長昭博は残留、逆にG大阪から赤崎秀平も加入した。MVP&得点王の小林悠とともに、リーグ随一のアタッカー陣となった。リーグ戦と『ACL』、本気でダブルを狙う布陣と言える。

C大阪も負けてはいない。スペイン・ヘタフェへの移籍が濃厚と思われた杉本は一転して残留。杉本の海外流出の後手を踏まないために、元韓国代表FWヤン・ドンヒョンを獲得。故障の多い清武弘嗣、水沼の不測の事態に備え2列目のアタッカーに浦和から高木俊幸、ファンランド・ヘルシンキから田中亜土夢を補強した。こちらもリーグ戦と『ACL』のハードな日程を戦い抜く陣容を揃えたと言える。

昨季のタイトル獲得の自信を得るとともに、さらなる戦力アップを果たした川崎FとC大阪。今季のタイトル戦線の中心にこの2チームがいることも理解できるだろう。『FUJI XEROX SUPER CUP 2018』のチケットは、チケットぴあにて1月20日(土)午後11時59分まで先行先着プリセール受付中、1月21日(日)午前10時より一般発売。

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