ソニー、フルサイズ・光学ローパスフィルターレスのコンパクトデジタルカメラ「RX1R」

2013.6.27 20:42配信
RX1R(左)と同時に発表したRX100 II(右)

ソニーは、35mmフルサイズのCMOSイメージセンサを搭載したコンパクトデジタルカメラ「サイバーショット RX1R(DSC-RX1R)」を7月5日に発売する。価格はオープンで、実勢価格は25万円前後の見込み。

「サイバーショット」シリーズの最上位機種として、2012年11月に発売した「RX1(DSC-RX1)」に加え、光学ローパスフィルターレス仕様の派生モデル「RX1R」を追加する。通常、デジタルカメラで精細・複雑な被写体の撮影時に生じやすいモアレ・偽色を低減するローパスフィルターを除くことで、レンズのすぐれた描写性能をそのままにフルサイズのイメージセンサに直接結像し、解像感の高い高精細の写真を撮影できる。色再現性は「RX1」と同等だ。

「RX1」同様、自社開発の35.8×23.9mmの35mmフルサイズ、有効約2430万画素の「”Exmor(エクスモア)”CMOSイメージセンサー」を搭載。この大型イメージセンサの性能を最大限に引き出すカールツァイス「ゾナーT*」35mm F2 の大口径単焦点レンズと、高速・高画質処理を可能にする画像処理エンジン「BIONZ(ビオンズ)」を採用し、手のひらに収まるコンパクトサイズながらハイエンド機並みの高画質を実現した。

ISO50-102400の幅広いISO感度領域、最短20cmまで近づいて撮影できるマクロ撮影、約5コマ/秒の高速連写、オートHDR(ハイダイナミックレンジ)、AVCHD Ver. 2.0準拠の60pフルハイビジョン動画の撮影などに対応する。フォーカスモードは、撮影シーンに応じて「フォーカスモードダイヤル」で、オートフォーカス(AF)、手動でピントを合わせるマニュアルフォーカス(MF)、AFでピントを合わせた後に手動で調整できるダイレクトマニュアルフォーカス(DMF)を簡単に切り替えることができ、MF・DNFは、フォーカスリングで快適に操作できる。

ポップアップ方式の内蔵フラッシュのほか、別売の電子ビューファインダー、光学ビューファインダー、外部フラッシュなどのシステムアクセサリを装着できる、デジタル一眼カメラ「α」と共通の「マルチインターフェースシュー」を備える。「RX1R」では、ステレオマイクを新たに装着できるようになった。記録媒体はメモリースティック デュオ/PRO デュオ/PRO-HG デュオ/XC-HG デュオ、SDXC/SDHC/SDメモリカード。サイズは幅113.3×高さ65.4×奥行き69.6mmで、重さはバッテリ・メモリカード込みで約482g、本体が約453g。カラーはブラック。

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