ハダカ座公演vol.1『ストリップ学園』ゲネプロより ハダカ座公演vol.1『ストリップ学園』ゲネプロより

「非常識人の非常識人による非常識人のための非常識なステージ」というコンセプト、good morning N°5の澤田育子が脚本・演出を手掛け、その全貌が謎につつまれていたハダカ座公演Vol.1『ストリップ学園』。1月12日の初日に先駆けて公開ゲネプロが行なわれた。

ハダカ座公演vol.1「ストリップ学園」チケット情報

脚本・演出を務めた澤田が「好きなものだけを詰め込んだ」と語る今作の舞台となるのはストリッパーを目指す少女たちが通う『ストリップ学園』。幼い頃に見たストリッパーに焦がれ田舎から出てきた古谷大和演じるラン、ストリッパーの母親を持つ葉子、貧乏育ちでお金のためにストリッパーを目指す芹沢尚哉演じる朋美、そして一見ストリップ学園に似つかわしくないお嬢様育ちの藤原祐規演じる姫華……。それぞれ違う境遇の4人が、伝説のストリッパー「アゲハ」の称号を目指し切磋琢磨していく姿を、「清く、妖しく、美しく」の通り、元気よく、色っぽく、華やかな歌とダンス、そして熱量たっぷりの芝居で魅せた。

公演後の会見では、澤田のラブコールで出演した小林顕作が「澤田さんの舞台は観るものだと思っていたので、稽古場に行って一日目で後悔しました(笑)」と話し、キャストたちが思わず笑う場面も。「そのくらいに稽古は激しいんですが、若者達が一生懸命頑張ってくれているのでそれに後押しされて僕も頑張れました(小林)」と語った。

今回メインキャスト最年少となる芹沢は「経験豊富な先輩方に囲まれて、稽古から刺激的な現場でした。今回は“心と体を丸裸に”がテーマ、観に来たみなさんが晴れやかな気持ちで元気いっぱい帰れるよう、全力で魂こめて演じていきたいと思います」と意気込んだ。

「やっとやっと迎えた初日」と話す古谷は「初日の幕が開いて、どんな風になるのかワクワクしています。最初からずっといい座組にいるな、と思えているし、千秋楽のことを考えたら寂しいくらい」と、公演、そして座組に対する熱い思いを覗かせた。石田は今作の衣装変えの多さに触れ、「だいたいの舞台は袖にはけたら休めるんですが、この作品は袖でもずっと汗を流して着替えています。1時間50分の間ずっと汗を流し一生懸命、精一杯頑張っているので、皆さんにも全力で楽しんでいただきたいです」と話した。

そのバックボーンから印象的なシーンが多い姫華を演じる藤原は「限界を超えるほどの稽古をしてきたつもりでしたが、こうしてゲネプロを通しお客様に入っていただいた状態だともう一段階上がった感じがしました。限界のその先に見える景色をお客様に見せて圧倒したいと思っています」と語った。

物販では一部シーンで使用可能な、ストリッパーたちに渡せるチップや、ストリップの定番・リボン投げを模した紙テープを販売。ぜひストリッパーたちと一緒にハダカ座を盛り上げて。また全公演、終演後にストリッパーやキャストたちによるお見送りも。公演は1月20日(土)まで、東京・新宿FACEにて公演中。

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