魅力はどこにある? 映画『10人の泥棒たち』が口コミで動員増

2013.6.28 11:42配信
『10人の泥棒たち』(C)2012 SHOWBOX/MEDIAPLEX AND CAPER FILM ALL RIGHTS RESERVED.

映画『10人の泥棒たち』が日本公開後、ネットで好評が寄せられ、口コミで動員を伸ばしている。アジアの映画人が集結して完成した本作の魅力はどこにあるのだろうか?

その他の画像

映画は、世界にたったひとつしかないダイアモンド“太陽の涙”を巡って10人の野心を抱えた男女が観客の予想を裏切るかけひきを見せるエンターテインメント作品。配給会社によると、公開初日からネットに好評が寄せられたことでチケットの売れ行きがアップしているそうで、公開初日の出口調査“ぴあ映画満足度ランキング”でも首位を獲得している。

本作は『おしゃれ泥棒』や『黄金の七人』『オーシャンと十一人の仲間』など、個性豊かな強盗がチームを組んでミッションにあたる“ケイパー・ムービー”に属するが、単純に“犯罪が成功するか?”だけを描くのではなく、10人の泥棒たちがそれぞれに狙いや本音を抱え、劇中で愛憎関係が生まれることで物語が予測不可能な展開を見せるのが大きな特徴だ。

公開前に行われたモニター試写会の結果によると、10人の泥棒たち全員の評価が高く、“一番好きなキャラクターは誰ですか?”という問いでは票がほぼ均等に分かれているという。また「ありきたりな話かと思ったけど、キャラクターが個性的で飽きなかった」「想像していたよりドラマ部分がちゃんと描かれていた」「ハリウッド映画に負けないアクションの連続で正直、驚いた」などの声が寄せられているという。

この種の“金庫破り”の作品はどの映画も多かれ少なかれ先行する作品と似たような状況や展開が描かれるものだが、『10人の泥棒たち』はキャラクターを丁寧に描きこみ、劇中で彼らのパワーバランスが変わることで、これまでの作品とはひと味違う映画になっているようだ。

『10人の泥棒たち』
公開中

いま人気の動画

     

人気記事ランキング