「男は褒めよ」……世間一般ではよくそう言われていますよね。手あたり次第に褒めるのもいいかもしれませんが、その方法だと「本当にそう思ってるのかよ」と思われてしまいます。

そこで、男性の好きな“強さ”にスポットを当ててみます。やはりピンポイントで褒めるのがいちばん。この褒め言葉なら彼がいい気分になって落ちるかもしれません。

今回ご紹介する、この「強いワード」でピンポイントで褒めてみて!

「勝ち組だよね」

勝ち組、それは運命で決まっているような意味合いの言葉です。「選ばれし男」というイメージ。自分は負け組ではなく勝ち組。ここに優越感を感じるようです。

筆者がこのワードで褒めた男性はみな喜んでいました。

ただし、これはエリートやトップクラス……本当にトップやエリート街道まっしぐらなど、またそれに近い男性にしか使えません。

普通の男性に言ったらただのイヤミなので、そこは次の「できる男」に言い換えましょう。

「できる男だね、すごい」

有能。実力者。それが「できる男」。これはものすごくテンションの上がるワードです。

男性は褒められることが大好き。自分の能力に絶大な自信を持っているので「できる、実力がある、さすが」と言われると、認められたことがわかり、とてもうれしいのです。

「才能がある」

才能……これもまた素敵な響きです。褒める分には本当に才能があるかないかは関係ありません。

才能がゼロならわざわざ「才能があるよ」なんて言うことはないですが、ちょっと秀でていることはどんどん褒めてあげましょう。そうすれば彼はがぜん張り切るので、不思議と能力も伸びていきます。

でも「天才」は言い過ぎですので注意しましょう。

自分より劣る女性が好き

当たり前ですが、男性のプライドは思っているよりも高いので、女性のほうが素晴らしいと、萎縮したり遠慮してしまいます。ですから女性の功績や才能はうまく隠しておいたほうが楽ですし、面倒なことになりにくいと思います。

女性が優秀なことがバレていて、隠すのもおかしい場合は「私なんてぜーんぜん」と謙遜しておきましょう。