(左から)小杉竜一(ブラックマヨネーズ)、庄司智春(品川庄司)

ブルース・ウィリス演じる“世界一ツイていない刑事”ジョン・マクレーンの奮闘を描く人気シリーズ第5弾『ダイ・ハード/ラスト・デイ』のDVD&ブルーレイ発売記念イベントが2日、都内で行われ、小杉竜一(ブラックマヨネーズ)と庄司智春(品川庄司)が出席した。次回作の舞台が日本になるとウワサされるなか、ふたりは出演を猛アピール。「今、人生マックスに太っていて、体重は108キロ。でも、第6弾に出してもらえるなら、アクションに耐えられる体づくりをしたい」(小杉)と抱負を語った。

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映画最新作は主人公のジョンがモスクワを舞台に、自分と同じぐらいツイてない息子ジャックと共闘し、凶悪なテロリストに立ち向かう姿を描いている。薄毛に悩む小杉はウィリスのことを“兄さん”と慕っており「アクションが今まで一番すごい。もちろん、薄毛もチェックしたが、現役で頑張る姿はハゲみ(励み)になる」とリスペクト。

一方、主人公ジョンと同じくタンクトップがトレードマークの庄司は「服を着ていても、胸板の厚さがわかる。もう58歳なのに、どんなトレーニングをこなしているのか知りたい」とウィリスの肉体改造に興味津々。だた、本作では「タンクトップ姿が見られない」と嘆く場面もあった。

『ダイ・ハード/ラスト・デイ』では“世界一ツイていない”ジョンの遺伝子が、息子のジャックにも受け継がれていることが判明。小杉と庄司には、ともに息子がおり「やっぱり、ここ(頭部)は遺伝してほしくない。茨の道なのでハートが強くなってくれれば」(小杉)、「僕は猫背が遺伝しなければ。それとよく“かむ”ところも似てほしくない。よく読み聞かせをしているが、あまりにかむので嫁(タレントの藤本美貴)からやめてと言われる」(庄司)と子どもたちの将来に心配顔。イベントには、ウィリスのそっくりさんとして活躍する「プチ・ブルース」も駆けつけた。

『ダイ・ハード/ラスト・デイ』
DVD&ブルーレイ 7月3日(水)発売