今夏、『キャプテンハーロック』がお台場をジャック!(C)LEIJI MATSUMOTO/CAPTAIN HARLOCK Film Partners

松本零士の傑作を約30億円を投じて映画化した『キャプテンハーロック』が9月7日(土)から公開されるのを記念して、お台場で大掛かりなプレミアキャンペーンが展開される。

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キャンペーンの第1弾は、『キャプテンハーロック』のコンセプトルームをホテル グランパシフィックLE DAIBA(ル・ダイバ)で展開するもの。壁面には、海賊戦艦“アルカディア号”やキャプテンハーロックをはじめとする乗組員がデザインされ、ストーリーを象徴する艦長席も置かれる。さらに、松本零士が描いた貴重な設定資料や劇中の戦闘シーンに登場する武器の展示など、バスルームに至るまで『キャプテンハーロック』の世界観を演出している。コンセプトルームは1室限定で、宿泊期間は7月20日(土)から12月20日(金)まで。受付は7月5日(金)より開始される。

第2弾は、東京ジョイポリスとのコラボ企画の実施。豪華商品が当たるスタンプラリーや、大型ビジョンでの『キャプテンハーロック』スペシャルムービの上映、今話題のプロジェクションマッピングを駆使したスペシャル映像が登場する。期間は7月20日(土)から9月末まで。第3弾は、隅田川や東京湾を運航する、ヒミコ号とホタルナ号を『キャプテンハーロック』がジャックする。この2隻は松本零士が宇宙船をイメージしてデザインした船で、映画の公開を記念して期間限定で『キャプテンハーロック』の映像を上映するほか、記念撮影できる等身大スタンディーの登場や、キャラクターをイメージしたジェラートやオリジナルメニューも販売される。期間は7月20日(土)から10月上旬を予定しており、期間中は『キャプテンハーロック』の特別記念乗船券も発売される。

本作は、地球への居住権をめぐって紛争が繰り返される未来で、かつて英雄と呼ばれた男が政府に叛旗を翻し、地球人から恐れられる“宇宙海賊キャプテンハーロック”となって現れ、戦う姿を描いている。

『キャプテンハーロック』
9月7日(土)超拡大ロードショー