『ウルヴァリン:SAMURAI』(C)2013 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved

『Xメン』シリーズの人気キャラクター“ウルヴァリン”が現代の日本を舞台に新たな敵と戦う最新作『ウルヴァリン:SAMURAI』の冒頭に登場する20世紀フォックスのロゴマークに富士山と東京タワーが登場することが明らかになった。

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20世紀フォックスのロゴマークといえば、サーチライトに照らされたロゴマークとアルフレッド・ニューマン作曲のファンファーレで映画ファンにはおなじみだ。本作ではまず雨の降る夜の東京にウルヴァリンが登場し、その背後には富士山が見えるという。そしてカメラが移動すると東京タワーが出現し、さらに20世紀フォックスのロゴマークを冠したビルが登場。ファンファーレは流れないが、映像の最後にはロゴマークをウルヴァリンの鋭い爪が切り裂く演出もあるそうだ。ちなみに20世紀フォックスのロゴに日本の名所が登場するのは78年の歴史の中で初めてのこと。FOX JAPANがLA本社に申し入れ、世界遺産登録発表に合わせて製作、発表の運びとなった。

ちなみにこの“ウルヴァリン仕様”のロゴマークは本編はもちろん、20日(土)から全国で上映される本作の予告編にも登場予定だ。

『ウルヴァリン:SAMURAI』は、不老不死の肉体と強靭な爪をそなえた“ウルヴァリン”ことローガンが、日本を舞台に過酷な戦いに巻き込まれていく様を描いた超大作。ヒュー・ジャックマンが主演を務め、真田広之、TAO、福島リラなど日本人キャストも出演する。

『ウルヴァリン:SAMURAI』
9月13日(金)TOHOシネマズ日劇他全国ロードショー