コウォンジャパンは、スリムで軽く、高音質の携帯オーディオプレーヤー「iAUDIO 9+」を、7月12日に発売する。ラインアップは、8GBモデル(i9+-8G-WH)、16GBモデル(i9+-16G-BK)、32GBモデル(i9+-32G-BK)の3種類。

48種類の多様なプリセットからエフェクトを選択でき、音響補正技術「BBE+」と高性能リバーブで構成する「JetEffect 5」を搭載。サウンド効果は、「EQ」「BBE」「Mach3Bass」「3D Surround」「MP Enhance」「Stereo Enhance」を用意。9種類のリバーブモード「Chamber」「Room」「Club」「Hall」「Auditorium」「Cathedral」「Stadium」「Canyon」「Long」は、10段階で好みに合った音質に調整できる。左右30mWの高出力なので、高インピーダンスのヘッドホンでも無理なく使用できる。

本体はスリム・軽量で、最もらくなグリップ感を伝達する「オプティマルスリム」をモチーフとしたデザインを採用。前面と背面間のへこんだ継ぎ目は、使用時に安定感を提供し、柔らかい曲線による全体的なラインが視覚的な安らぎを与える。

片手での操作に最適化した静電式タッチパッドと、直感的に使えるスイングタッチインターフェースによって、快適な使用を実現。物理ボタンも備えているので、ポケットの中でも操作できる。

対応ファイル形式は、MP3/2、WMA、OGG、FLAC、APE、WAV。対応OSは、Windows 7/Vista/XP/2000/MEで、Mac OS X 10.x、Linux カーネル2.4以降は、ファイル転送のみ対応する。

バッテリ駆動時間は、音楽再生なら最大29時間、動画再生なら最大7時間。充電時間は1時間40分。サイズは幅43.0×高さ95.0×奥行き8.9mmで、重さは40g。カラーは、8GBモデルがホワイト、16GB/32GBモデルがブラック。

直販サイト「BUYCOWON.com」での価格は、8GBモデルが1万1800円、16GBモデルが1万3800円、32GBモデルが1万6800円。