左から、内野聖陽、音尾琢真 左から、内野聖陽、音尾琢真

内野聖陽&音尾琢真が主演する今秋上演の舞台、サム・シェパード作『TRUE WEST~本物の西部~』の演出に、ブロードウェイなどで活躍する演出家スコット・エリオットが決定した。

『TRUE WEST~本物の西部~』

スコット・エリオットは、ミュージカル『アベニューQ』(2004年のトニー賞で最優秀作品賞を含む3部門を受賞)などで知られるThe New Groupの創立者にして芸術監督。演出家としてグループの内外で幅広く活躍している。ブロードウェイでは、アラン・カミング、シンディー・ローパー、ジム・デール、ネリー・マックケイなど豪華キャストによる話題作『三文オペラ』や、ノエル・カワード作の『プレゼント・ラフター』などを手がけている。

作品はシナリオライターの弟と流れ者の兄の確執を描くもので、兄弟役で内野と音尾が共演する。上演は、9月29日(日)から10月13日(日)まで東京・世田谷パブリックシアター、10月17日(木)から20日(日)まで大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて。そのほか、宮城、福岡でも公演。チケットの一般発売は8月3日(土)午前10時より。チケットぴあでは、東京・大阪公演のインターネット先行抽選を実施、7月7日(日)午前11時から12(金)午前11時まで受付。