乾燥するのに皮脂でベタベタ…「真冬の肌トラブルあるある」対策法！

やってみよう！お肌の水分チェック！

「さてここで、一度お肌の水分チェックをしてみませんか？

まず、自分の両手のひらで頬を包み込むようにさわって、手のひらに頬がくっつくかを実験してみましょう。

まったく、くっつかなかったら水分不足ということ。

くっつかないからって、がっかりしないでくださいね。くっつく大人は少ないんですよ。

理想的なのは、子どもや赤ちゃんの頬。

子どもや赤ちゃんの頬で同じ事をすると、手のひらに肌が吸い付くようにくっついてやっと離れる感覚になるのです。

自身の朝晩のスキンケアでも化粧水をしっかりつけて、手のひらに吸い付く感触まで到達したら、やっと次にクリームや乳液といった油分でフタをすることを習慣づけてみてください。

クリームや乳液といった油分は、水分蒸発を防ぐ蓋の役割を果たします。

悩みが酷いと感じる人は、化粧水の代わりに顔型のフェイスパックを常用するのがおすすめです。

2～3ヶ月程経つと、ニキビ肌や皮脂分泌の多い混合肌といった肌トラブルも、目に見えて少なくなり、肌のトーンもぐんとあがりますよ」（chihoさん）

女性の毎年恒例のお悩み化される、真冬のあるある“乾燥するのに、皮脂でベタベタ”対策法。

ぜひ、今から実践してみてくださいね。

【取材協力】ヘアメイクアーティストchiho
アーティスト・モデルのヘアメイク、ショーメイクからブライダルまで多様な業界で活躍するヘアメイクアーティスト。学校、企業等の講師として指導も行う。