日立、サイクロン式と紙パック式クリーナー、掃除効率を高める「スマートヘッド」を採用

2013.7.8 18:48配信
新型クリーナーは「スマートヘッド」を採用

日立アプライアンスは、7月5日、サイクロン式クリーナーと紙パック式クリーナーを7月20日から順次発売すると発表した。ラインアップは、独自のサイクロンシステムでゴミを分離・圧縮する「2段ブーストサイクロン」シリーズ6モデル、パワー重視のサイクロン式クリーナー「ごみダッシュサイクロン」シリーズ3モデル、軽量ながらハイパワーを発揮する紙パック式クリーナー「かるパック」シリーズ3モデル。

●ゴミを吸い逃さない新開発「スマートヘッド」

発表会では、日立アプライアンスの金子友通家電事業部長が、「クリーナーユーザーの多くが、購入時に重視する点として『ヘッドの動かしやすさ』を挙げている」という調査結果を紹介。日立アプライアンスは、これまでも壁際や隙間にスムーズにヘッドを差し込むことができる「クルッとヘッド」や、ヘッドが浮かずに家具の奥まで掃除できる「ペタリンコ構造」などの独自機能でヘッドの使いやすさを追求してきた。今回、採用した「スマートヘッド」は、新形状によって機能向上を図るとともに、「ダブル吸引機構」によってより快適な掃除を実現する。

ヘッドを押したときにゴミを逃さないために備わっている従来の固定ハケは、引いたときにはハケが壁となってゴミを吸い込まない。「スマートヘッド」は固定ハケではなく、片方が回転するハケを用いることで、ハケの前後からゴミを吸い上げる「ダブル吸引機構」を実現。繰り返し同じ場所にクリーナーをかける必要がないので、効率のいい掃除ができる。ヘッドは縦幅が従来より1cm小さくなり、30g軽量化。前モデルから採用した軽量パイプ「カーボンライト」と細くて軽い「スマートホース」とあわせて、使いやすさが向上した。

●サイクロン式クリーナーはラインアップを拡充

「2段ブーストサイクロン」シリーズのプレミアムモデル「CV-SY7000/5000」は、7月20日に発売する。

「2段ブーストサイクロン」構造は、1段目の遠心分離でゴミを分離し、2段目で吸い込んだゴミを圧縮する仕組み。いくらゴミを吸っても吸込力が低下しない。新モデルは分離性能と持続風量が向上し、吸込力が99%以上持続する。

吸込仕事率は470Wと強力だが、本体とスマートヘッドの風切音・駆動機構の音を抑制し、運転音を低減。さらに「高気密モーターケース」「高集じんフィルター」を組み合わせた独自のクリーン排気構造によって、99.999%という高い捕集率を実現した。

このほか、腰をかがめずに片手でパイプの長さを調節できる「サッとズームパイプ」や、指先で簡単にパイプを延ばすことができる「かるわざグリップ」などの便利機能が備わる。

価格はオープンで、実勢価格は運転音を業界トップクラス52dBに低減した「CV-SY7000」が8万円前後、エントリ機の「CV-SY5000」が7万円前後の見込み。

このほか、「2段ブーストサイクロン」搭載モデルとして、吸込仕事率400Wの小型ハイパワータイプ「CV-SY500/300」、重さ2.9gの軽量タイプ「CV-SY200/100」を新たにラインアップ。ゴミに触れずに簡単・清潔に捨てることができる「ごみダッシュサイクロン」シリーズからも、650Wのハイパワー機「CV-SY20/」と下位モデル「CV-SY20/9/8」を発売する。発売日は8月24日。

価格はオープンで、実勢価格は「CV-SY500」が7万円前後、「CV-SY300」が6万円前後、「CV-SY200」が5万円前後、「CV-SY100」が4万円前後、「CV-SY20」が4万5000円前後、「CV-SY9」3万円前後、「CV-SY8」が2万5000円前後の見込み。なお、「ごみダッシュサイクロン」シリーズは「スマートヘッド」非搭載。

●紙パック式クリーナーは捕集率99.999%のきれいな排気を実現

「かるパック」シリーズからは、「スマートヘッド」「カーボンライト」「スマートホース」を備えた「CV-PY300」、パワー重視の「CV-PY30/20」を、7月20日に発売する。

価格はオープンで、実勢価格は紙パック式ながら捕集率99.999%のきれいな排気を実現した「CV-PY300」が6万5000円前後、「ハイパワーファンモーター」を搭載し、業界トップクラスの吸込仕事率670Wを実現した「CV-PY30」が5万5000円前後、「スマートヘッド」非搭載の「CV-PY20」が4万5000円前後の見込み。

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