『ウォーキング with ダイナソー』(C)2013 Twentieth Century Fox

『ディープ・ブルー』や『アース』など数々の傑作ドキュメンタリーをおくり出してきた英国のBBCが一頭の恐竜を主人公に壮大な“いのちの物語”を描き出す新作映画『ウォーキング with ダイナソー』が12月20日(金)から日本で公開されることが決定し、映画公式サイトで特報映像が公開された。

本作はネイチャー・ドキュメンタリーの作り手として高い信頼を集めているBBCが、最新の科学的検証を基に、まだ誰も目にしたことがない“恐竜の世界”を再現する作品。一頭のパキリノサウルスの成長ドラマを主軸にした構成で、小さな子どもでも楽しめる内容になっているようだ。また、『アバター』で使用された技術を駆使して実写とCGを融合した3D映像を制作。観客は単に恐竜を見るのではなく、スクリーンを見つめることで“太古の地球に迷い込んだような感覚”を味わえるという。

このほど映画公式サイトで公開された特報映像には、7000万年前のアラスカを舞台に、オーロラの輝く空を飛ぶ翼竜や、愛らしいパキリノサウルスの子どもが登場。恐竜たちが時に群れをなして移動し、時に激しい気象変化や山火事に翻弄される様はダイナミックで、タイトルの通り“恐竜と共に歩いている”ような映像に仕上がっている。

また、今夏には実物大の恐竜がアリーナを歩きまわるライブイベント『ウォーキング・ウィズ・ダイナソー ライブアリーナツアー イン ジャパン』も開催される。

『ウォーキング with ダイナソー』
12月20日(金) TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー
※3D/2D同時公開