5: 負の感情のコントロールができる

男性は、怒りや悲しみなど負の感情をコントロールできない女性に対して「この子と結婚してうまくやっていけるかな」と強い不安を抱くようです。

彼氏と喧嘩をした際、感情の赴くままキツイ言葉で責めるのはNG。衝動的に「別れる!」なんて口に出すのもやめましょう。

時間を置くなどして少しでも冷静さを取り戻し、言いたいことを整理してから伝えることができればいいですね。

また、不機嫌な態度を取られ続けたり愚痴や文句を聞かされ続けたりすると、ウンザリする男性は多いようなのでこれも気をつけましょう。

負の感情をきちんと自分でコントールできる女性は男性に安心感を与えます。

彼氏は「これからも長く付き合っていけそう」と思い、楽しい結婚生活をイメージすることができるでしょう。

6: 彼氏にも結婚にも執着しているそぶりがない

彼氏と結婚したい思いを強く出しすぎて、相手にプレッシャーやストレスを与えてしまい、その結果自ら結婚を遠ざけてしまった……というのは実はとてもよくある話。

「いつ結婚するの?」「本当に私と結婚する気あるの?」などと事あるごとに尋問したり、結婚情報誌をこれみよがしに見せたり、友達の結婚生活を羨ましそうに話したり……という行為がそれにあたります。

結婚したいという意思を持っていることを伝えるのはもちろん大切ですが、彼からプロポーズを引き出したいなら、結婚したいアピールは最小限に控えて。

結婚に関して強く責められたり、しつこくされたりすると萎えてしまうのが男性です。

逆に、彼氏にも結婚にも執着しているそぶりがあまりなく、日々彼がいない時間も充実して楽しそうに過ごしていると、彼の方が焦りを抱き始めるでしょう。

彼氏からプロポーズを引き出せる女性は、「自分が主体となって生きていく気持ち」と「相手のことを大切にする気持ち」のバランスの取り方がとても上手な印象です。

「自分が主体となって生きていく気持ち」が強すぎると相手のことを蔑ろにしてしまったり、「自分なしでも彼女は充分満ちたりているんじゃ……」と寂しい思いをさせてしまいます。

一方、「相手のことを大切にする気持ち」が強すぎると、彼氏に尽くしすぎてしまい追いかけてもらえません。

「彼女を逃したくない」「もうこんな女性は現れないかも」と彼氏に思われるよう自分を上手にコントロールしていってくださいね。

3万人を超える人の悩みを解決するコーチ&カウンセラーとして活躍。 2010年、その経験を活かしてコミュニケーション心理スキルを紹介する、コミュニケーションライターとして独立。一般社団法人日本聴き方協会認定シニアインストラクター・認定シニアカウンセラー。 [ブログ]