知り合って間もないママとの会話。敬語を使ったほうがいいのか、タメ口で話すほうがいいのか、迷いますね。

敬語だと堅苦しい感じもするし、さりとてタメ口で話して「馴れ馴れしい!」と思われても困りもの。くずし加減がわからず、ぎこちない話し方に・・・。こんな経験のあるママも多いのではないでしょうか。

そんなママたちのお悩みを解決する、失礼にならず、かつ、早く打ち解けて仲良くなれる話し方のコツをお伝えします!

【1】初対面なら、礼儀正しく敬語を使う

相手の年齢を考え、敬語を使うかどうか悩むママがいるのだとか。「敬語を使うことで、老けて見えると思わせたらいけないし・・・」というのが彼女たちの言い分ですが、これは、はっきり言ってナンセンス。

敬語は、相手を敬うために使うもの。年上=敬語ではありません。

初対面なら、誰に対しても、敬語で話しましょう。変に使い分けをすると「人によって態度を変える人」と思われてしまいます。

【2】徐々に敬語をくずしていく

仲良くなりたいと思えば、敬語よりもタメ口のほうが断然、効果的。

どこで切り替えるかがお悩みのようですが、2回会ったら、徐々にくずしていけばよいのではないでしょうか。

くずし方に迷ったら「おはようございます」「こんにちは」「ありがとうございました」などの、挨拶や御礼は丁寧に。その他、普通の会話はタメ口にすれば自然です。

【3】名前を積極的に呼ぶ

人は、会話中、自分の名前を呼ばれると意識が向きやすくなるという心理効果があります。ざわざわしている中でも、誰かが自分の名前を呼べば、はっと意識がそちらにいきますね。

これを利用し、会話中、相手の名前を積極的に呼ぶと、仲良くなるのが早くなります。できれば、名字や”〇〇ちゃんママ”よりは、相手が呼ばれたい名前で呼ぶとGOOD。何と呼んでほしいか、相手に聞いてみるといいでしょう。

例えば、呼ばれたい名前が「A子ちゃん」なら「A子ちゃん、こんにちは」「A子ちゃん、今日のお迎えは何時ごろ?」「A子ちゃんのバッグ素敵ね!」といった具合に名を呼びかけます。