日本フィルとI&S BBDOの共同開発「きくくすり」、カンヌライオンズで金賞・銀賞

2013.7.12 19:44配信
きくくすり きくくすり

公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団と株式会社I&S BBDOが共同で企画・開発したキャンペーン「きくくすり(JAPAN PILL-HARMONIC)」が、国際的なクリエイティブ賞として名高いカンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルにおいて、金賞(デザイン部門プロモーショナルアイテムデザイン・カテゴリー)と、銀賞(同デザイン部門スペシャルエディションズ&プロモーショナルパッケージング・カテゴリー)を受賞した。

「日本フィルハーモニー交響楽団」の公演情報

「きくくすり」のコンセプトは、音楽に対する趣味嗜好が多様化する中で、これまでのファンとは異なる、より広い層へクラシック音楽の魅力を伝えることで、「クラシック音楽離れ」を食い止め、新たなオーディエンスを獲得すること。その名の通り、処方薬の袋をイメージしてデザインされたパッケージに入っているのは、日本フィルの楽員が選定したクラシックの名曲が収録されたマイクロSDカード。リラクゼーション効果など、クラシック音楽が人に与えるポジティブな影響は一般に知られているが、「きくくすり」は『寂しい時』『恋をした時』など、その時々の気持ちで選んで楽しめるように20種類の“処方曲”が用意されている。

92か国から過去最高のエントリー数となる35,765点が出品された今年のカンヌライオンズ。デザイン部門では、ブランド・商品と消費者をつなげるコミュニケーションにおいて、デザインが果たす役割をその創造性や優れた使用法の観点から評価。「きくくすり」は、デザイン並びにその使用方法のユニークさが高く評価されて、金賞・銀賞を受賞した。

「きくくすり」キャンペーン第1弾は現在終了しているが、第2弾は現在準備中。今後の予定につきましては、日本フィルの公式ホームページで決定次第アナウンスされる。

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