3: 家にいるときは体のラインが出るものを着てモチベーションキープ

ダイエットでは長い間、モチベーションを維持するのが一番難しいかもしれません。

MONAさん流モチベーションキープの方法は、家にいるとき体のラインが出るものを着ること。体重ではなくボディラインを重視して、鏡でボディチェックを欠かさないことが大切です。

加えてインスタグラムも大いに役に立ちました。

インスタグラムにはダイエットのビフォアアフターを載せている人がたくさんいますし、ダイエット料理やエクササイズを発信する人も。

MONAさんも体型や食事の記録を毎日インスタグラムに投稿していました。

すると、少しの体型の変化でも褒められ、だんだんとモチベーションが上がり始めて、目標の体型にたどり着けるようになりました。

4: 作り置きする

仕事や育児、家事と多忙な日々でダイエットするには、作り置きが欠かせません。

作り置きのおかずは特にお弁当作りに重宝しているそうです。

お気に入りはゆで卵(トリュフ塩添え)と鶏ハム。鶏ハムは以下の要領で作ることができます。

材料
鶏胸肉(皮なし)・・・1枚
調味料
塩・・・小さじ1、こしょう・・・少々、 はちみつ・・・小さじ2
酒・・・大さじ1

作り方
① 胸肉は厚さが均一になるように切り目を入れて開く。
② 胸肉に調味料をもみ込み、くるくると巻いて、ラップでキャンディのように包み、両端を留める。
③ 鍋に湯を沸騰させて①の胸肉を入れ、再沸騰したら火を止め、常温になるまでおく。
④ 冷めてから、スライスする。

5: 食事の回数を増やして、やせる食事スタイルに

MONAさんの食事スタイルは、1日5〜6食。

食べる回数を増やすことで、血糖値が安定して空腹をがまんすることなく、キレイにやせることができます。

【1日の食事時間】

・朝食(6〜7時ごろ)

ご飯(パンの時もあり)と常備菜で、炭水化物中心。
ご飯は玄米、もち麦ご飯を主に食べる。

・間食(10時ごろ)

お腹がすいたらナッツ、高カカオチョコ、ヨーグルトなど

・昼一食(12時ごろ)

仕事の時は、常備菜をお弁当にして持参。お肉、お魚などのタンパク質が中心。

・間食(15時ごろ)

午前の間食と同じものや、手作りのおからスイーツを。おからは、一緒に水分を飲むとお腹が膨れ、腹持ちがよい食材。

・夕食(19時までには)

炭水化物はオフし、野菜、植物性たんばく質中心に食べる。寝る前の4時間前までに食べ終わること。

楽しみながら、無理をしないダイエットが基本で、それに加えてMONAさんならではの習慣やレシピもあり、地道にモチベーションを維持できたのが成功の秘訣ですね。

ご自身のダイエットに合いそうなものがあったら、取り入れて見てくださいね!

 【著者について】
MONA・・・Ameba公式トップブロガー。JDHA(日本ダイエット健康協会)ダイエットプロフェッショナルアドバイザー1級。4歳、2歳の娘をもつ産後ママダイエッター。妊娠時、激太りして戻らないまま2人目を妊娠し、産後も妊婦に間違えられたのがショックで、どうせやせるなら産前よりも綺麗な体型になってやる・・・と、決意。ジムに通うにも、そんな時間もお金もない……。そんな中、小さい子がいても自宅で行えるダイエットを地道に続け、1年でマイナス15キロを達成。
インスタグラム @mona_163cmdiet

美容ライター。美容誌の編集を経て、ビューティ&ヘルス、フード、ファッション、ナチュラルライフなどについて執筆。美容ブログ『SimpleBeauty』でもコスメ情報を更新中。WebメディアのほかHP,紙媒体も手掛けています。

「ハピママ*」更新情報が受け取れます