日本で第一弾として「R11s」を投入することを発表した中国OPPOの日本法人、OPPO Japan。1月31日、都内某所で日本市場参入に関する記者会見を開き、R11sの販売をビックカメラやヨドバシカメラで2月9日に開始すると発表した。会見では、鄧宇辰代表取締役が「新たな歴史の幕あけ」とアピール。国内スマートフォン市場で、これから健全に成長して長い歴史を刻むことを示唆した。

BCNランキングによれば、2017年のスマートフォン全体のメーカー別販売台数1位はApple(48.4%)。次いで、2位がシャープ(10.4%)、3位がソニーモバイルコミュニケーションズ(9.8%)と続く。4位には、SIMフリースマホではトップのファーウェイが入っている。鄧代表取締役は、「グローバルで成長してきた自信がある」という。アジアで1位、世界で4位のシェアを誇っているOPPOが、日本のスマートフォン市場でどのような存在感をみせるのか、注目が集まる。

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