家計簿をつけたり、ドキュメントスキャナーになったり、ランニングの距離を測ったり、そして懐中電灯になったり。iPhoneはアプリ次第でさまざまなものに変身します。

中にはどうやってこれやってるの? という発想力豊かなアプリもチラホラと。ここではそんなに驚きの機能を追加するiPhoneアプリを紹介して行きましょう。

 

このドキドキは……? iPhoneが心拍計になる「Cardiograph」

なんだか動悸が……。熱中症だろうか? そんな時は「Cardiograph」。iPhoneのカメラに指を置くことで手軽に心拍数を図ることができます。

医療機器ではないにせよその検出精度はかなり正確。プロファイルを作成して履歴を保存することもできるので、スポーツや運動後に定期的に計測するといった用途でも利用できますよ。

 

どうやって測ってるのか? その原理は謎ですが、どうやらカメラを使って指先の血管の血流の変化を読み取っているとか。

iPhone 5の場合はLEDフラッシュライトとカメラの位置がやや離れ気味なので、iPhone4/4Sと比べると測りづらい印象でした。ちゃんと測るにはLEDの光がもれないようにレンズとライトを抑えましょう。