ハリウッドで最もパワフルな女性オプラ・ウィンフニーが経営するテレビ局OWNが、リンジー・ローハンのドキュメンタリーシリーズを企画している。ローハンは乗り気のようだ。

番組は、8回のミニシリーズになるらしい。ローハンが立ち直るために奮闘する姿を追いつつ、将来への夢や展望を語ってもらう内容だという。OWNは4か月にわたってローハンと交渉を続けており、200万ドルのギャラでオファーしたそうだ。ローハンはまだ更生施設ベティ・フォード・センターに入所しているが、施設内ですでに契約書にサインをしたという説もある。OWNの経費で、パーソナルアシスタントふたりとスタイリストをつけてもらったらしい。

ローハンは8月上旬にベティ・フォードを出る予定。その後はパパラッチのいない田舎で、さらに更正に励みたいと語っていたようだが、最近考えを変え、ニューヨークに戻るつもりでいるとの報道もある。

文:猿渡由紀