コミコン会場にあの“メタリカ”が登場! (C) 2013 Metallica - All rights reserved

米の超人気バンド“メタリカ”のライブ映像とアクション映像を融合させた新作映画『METALLICA THROUGH THE NEVER(原題)』が、9月27日の全米公開に続き、日本でも2013年に公開されることが明らかになり、米・サンディエゴで開催された世界最大のカルチャーイベント“San Diego Comic-Con International」(通称コミコン)”にメタリカのメンバーが登場した。

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本作は、1983年のアルバムデビュー以来、数々の傑作、ヒット作をリリースし続けるメタリカが、映画のために行ったライブパフォーマンスを24台のカメラを用いて撮影した素材と、彼らの音楽からインスパイアされたドラマ映像を融合したIMAX3D映画。コミコン会場で最大ホール・HALL H(6500席)でミュージシャンが記者会見を開くのは史上初のことで、本作のプロデューサーも務めたドラマーのラーズ・ウルリッヒは集まったファンを前に「ファッ○ン最高だよ!」とご満悦で「この映画を製作したことで、俺たち自身のバンドに対するテンションがますます高まった気がしているよ。この映画はアルバムを聴くよりさらに、俺たちに親しみを感じてくれると思う。俺たち4人の真ん前でダイナミックなライブを体験できる作品になっているからね」と熱いメッセージを送った。

またプレゼンにはメガホンを執ったニムロッド・アーントル監督(『プレデターズ』)と、ドラマ・パートで主演を務めたデイン・デハーン(『アメイジング・スパイダーマン2』)も登場。会見後にはメタリカのシークレットライブも行われ、集まったファンを前に全13曲を披露した。

本作はポニーキャニオンの配給で年内に日本公開される。
『METALLICA THROUGH THE NEVER(原題)』
2013年ロードショー