電子辞書でカシオは13年連続年間No.1

カシオ計算機が2月1日に発表した2018年3月期の第3四半期決算によると、G-SHOCK35周年のマーケティング効果や海外の学生向け電卓が好調に推移し、上期の減収分を解消。セグメント別実績をみると、コンシューマ事業が好調だった。

利益率が20%と高い時計事業は、中国向けの好調なども加わり、売上高481億円(前年同期比4%増)の増収。時計事業は3年後に倍増する計画も示しており、G-SHOCK35周年記念イベントのグローバル商談会を世界20か国で展開する予定。すでにニューヨーク、シドニー、上海で開催した。電卓などの教育事業も売上高156億円(同8%増)の増収だった。

シェアトップの電子辞書は教育事業に分類しており、構成比は電卓55%、辞書15%、楽器30%。家電量販店・オンラインショップの実売データを集計した「BCNランキング」によると、17年(1月~12月)の販売台数シェアは過半数を超える55.7%。2005年から13年連続で年間1位を獲得している。

*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計している実売データベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。

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