香港”食”の新定番:インターナショナルな料理&コーヒー

香港には世界各国の料理があふれている。中でもビュッフェスタイルで世界各地の料理が食べれるスタイルをリーズナブルだし新定番としておすすめしたい。

ゲートウェイホテルにあるレストラン「Three on Canton」(http://www.threeoncanton.com/)は、和、洋、中、東南アジア、インド、地中海といった世界各国の料理が取り放題!バーも隣接していて、そこでは水タバコなども楽しめる。

 

日本のソバや寿司も食べれます。
香港は海が近いので、魚介料理が豊富
ほっかほかの点心が取り放題!
 

  

 
ナンはその場で焼いてくれます。

ビュッフェの料理で、思いもがけず美味しかったのが、インド料理!

ナンの種類も豊富でパリッと焼いたものから、しっとりしたもの、チーズを練りこんだものまでがズラリと目の前に並ぶ。リクエストすれば、焼きたてのナンを皿にたんまり盛ってもらえるのも嬉しい。

 ちなみにランチは12:00~14:30までで、日本円で3000円前後。いろんな国の料理をちょこちょこっとつまみたい人にはお試しの価値アリだ。

 

 

 

もうひとつ、香港で試してほしいのがコーヒー。

香港がイギリスの統治下にあった時代は、「ペニンシュラホテルで紅茶」というのが
旅の定番だった気がするが、いまの香港の若者には断然、コーヒーが人気らしい。

 

コーヒーはすべて独学で学んだという。一杯ごとに愛情を込めて。

中でも私たちが訪れた「Rabbithole Coffee」(http://www.rabbitholecoffee.com/)は、セントラル島の雑居ビルの2Fにあるお店。コーヒーに情熱を燃やす香港人が独学でオープンした店で、店内にはいくつもコーヒーマシンが置かれていた。

オーナーに聞くと、豆によってマシンも使い分けているとのこと。

1杯ごとに丁寧に入れてくれるコーヒーは、かなり本格派。コーヒー好きを唸らせる、深い味わいをぜひショッピングの合間などに楽しんでいただきたい。
 

 

 

香港"買い物”の定番:ショッピングモール&女人街

 

埠頭につながる巨大ショッピングモール「ハーバーシティ」
  

香港はアジア屈指のショッピングセンター天国。街中のあちこちに大型施設が点在している。中でもハーバーシティは「オーシャン・ターミナル」「オーシャン・センター」「ゲートウェイ」から成り、約450店舗がひしめいている。

ファッションブランド店はもちろん、ビューティケアや時計専門店、コンテンポラリーなインテリア用品、スーパー、飲食店が集結。世界各国のアイテムが集まったまさにここにいればなんでも事足りるスポットである。

 

草間彌生の展示に群がる人たち。ショッピングの合間に立ち寄れるのがいい。

ハーバーシティはショッピングモールの中でも、唯一、アートギャラリーを併設し、世界各地のアート活動をサポートしている。ネットでも話題になった、「溺れる巨大アヒル」も、ここに展示されていた。






ほかにも日本の草間彌生や、アメリカのアーティストKAWSなどとコラボした期間限定グッズなども作り出していて、好評を得ている。ハーバーシティに行ったら、買い物はもちろんだがぜひアートギャラリーに立ち寄ってみてほしい。お土産としてもこれらのグッズは喜ばれそうだ。

 

 

KAWSのショッピングバッグ

KAWSのEXBISION

 

屋台や露天がひしめく。夜遅くまで買い物が楽しめる。

対して、路面店がつらなる昔の香港らしい雰囲気を味わいたいなら、やっぱり「女人街」

女人街は主に女性向きの安カワアイテムが揃う買い物天国! バッグ、アクセサリー、下着、中国食器、雑貨などこれでもかという数がひしめきあう。夜の10:00頃訪れても、通りは賑やかというか、騒がしいくらい。ちなみに買うときは値段交渉が基本だ。