ではでは、イベントレポートのほうもいってみましょう。この日はまず、掟ポルシェさん、そしてRAM RIDERさんとのトークライブでした。

この日の話題の中心は、もうこれは書いちゃっていいでしょう、Negiccoの楽曲をずーっと手掛けてきたconnieさん!昔からのお知り合いという掟さんが、何度も「connieちゃんが…」と繰り返すのは、本当に愛されてるんだろうなぁと思いましたし、RAM RIDERさんが手掛けたアルバム曲「Negiccoから君へ」は、connieさんへのメッセージをイメージして作られた曲だと明かされました。メンバーにconnieさんとの思い出を聴いて歌詞を作ったそうですよ!
 

ここでサプライズ、マネージャーのクマさんの電話を借りて、connieさんに直接電話!お食事中のconnieさん、片手にはやはり大好きなコーラがあったそうです(笑)。

掟さんの「こんなNegiccoは嫌だ」フリップ芸をはさんで、最後はやっぱり「connieさんの話題は出なかった、とツイートしましょう!」と終始connieさん推しのトークショウでありました。

 
 
 
 

この日のライブは、実に14曲と大ボリューム!完全にワンマンライブ並みのヴォリュームですよ!しかもニューアルバムからの楽曲が多くて、まつり湯のセトリがNegiccoの過去をさらっていくものだとしたら、今回はNegiccoの現在、そして未来を見据えたものだったと言えるのではないでしょうか。

出だしから、新曲『イミシン☆かもだけど』、そして一転『ねぎねぎROCK』もドロップという特濃ぶり!可愛さ楽しさありがたさ!そうそう、tofubeatsくんがプロデュースした『相思相愛』もドロップしたんですが、かわいらしいこの曲が、振付アリで見ると、なんだかすごくダイナミック!

アイドルはサウンドだけでもなく、ヴィジュアルだけでもなく、ムーヴだけでもなく、キャラクターだけでもなく、本当にトータルな存在だと感じさせてくれました。
 

 
 

そうそう、『圧倒的なスタイル』、『パーティーについて』そして前日にラストで披露した『ネガティヴガールズ!』をアンコール前に披露するという柔軟な打順にもガツンとやられました。

今回のアルバムリリース前は、やっぱり最後は圧倒的なスタイル、という一つの形が出来ていて、その安心感もあったけれど、同時にちょっとマンネリもあったと思うんです。今は、どこでどの曲がドロップされるかわからない、そしてどの曲もハードヒットに胸を打つ!!という、もうほんとに穴がなさすぎてパーフェクト超人な領域に達しております、今のNegicco。

でも、ここも絶対通過地点で、ここからさらに伸びてくれるんでしょう。この堂々とした彼女たちを見たら、そう信じたくなるじゃないですか!