2011年311日に起きた東日本大震災。あれから7年が経過しようとしていますが、被災地では今もなお復興作業が進められています。しかし付近在住の方々を除き、その現状を目にする機会はほとんどありません。メディアで取り上げられる情報も一部であり、私たちの知らない情報はやまほどあるはずです。

そんな中、321日(水・祝)に宮城県にて『仙女ウルトラマラニック』の開催が決定しました。試験的な第0回大会としての実施ですが、東日本大震災で大きな被害を受けた沿岸部を巡って走るコース設定がされているとのこと。まさに被災地の“今”を知ることのできるランニングイベントと言えるでしょう。

沿岸部の絶景、そして被災地の現状を見ながら走る

同大会は80km部門と40km部門とに分かれています。80km部門は仙台市内にある榴岡公園を出発点とし、七ヶ浜・松島・東松島・石巻を経由して女川まで。40km部門は松島海岸駅から合流する形で走るコースです。

コースは七ヶ浜や松島をはじめ、いくつもの絶景スポットを巡ります。なお、同大会では『チェックポイント(約10km毎)の写真を​メールで送る』というルールが。こうした絶景スポットでは、参加者の皆さんからどのような写真が送られるのかも気になるところです。

仙台市内から七ヶ浜までを除けば、いずれも東日本大震災で大きな被害を受けたエリア。工事中の道路があるなど、走りやすいとは言えないかもしれません。

しかし、それこそが被災地の現在の姿。その景色からも、何かを感じ取れるのではないでしょうか。今回は第0回大会ですが、復興作業によって年々コース上で見られる景色は変化していきそうです。