着物姿で登場したぺこ(左)とりゅうちぇる

 「京まなび-知ると日本がもっと好きになる-」のオープニングイベントが3日、東京都内で行われ、ゲストとして、タレントのりゅうちぇる・ぺこ夫妻が登場。「まだまだ京都を知らない」という2人が、芸舞妓から所作を教わるなどして、「ほんまもんの京都」を学んだ。

 この日、ぺこは「一目ぼれした」という黄色の着物姿で登場。りゅうちぇるも、「ぺこりんに合わせて黄色いアウター(羽織)にしました。僕は結構ナヨナヨしがちなんですが、着物を着るとビシッとします」と語り、ほほ笑んだ。

 門川大作京都市長はそんな2人に目を細め、「お2人にはぜひ着物大使に就任してもらいたい」とラブコール。門川市長から、京文化の奥深さについて学んだりゅうちぇるも「京都に対する見方が変わった。とりあえずお寺の前で写真を撮ったり、和菓子を食べたりするイメージがあったけど、魅力度がもっと上がった。プライベートで京都に行ったときには、いろんな楽しみ方をしたい」と声を弾ませた。

 イベント後の囲み取材では、結婚1周年を迎えた2人に「お互いに、ほれ直す瞬間は?」という質問も。りゅうちぇるは、「バラエティーでは、僕に『お前、いい加減にせーや』とめちゃくちゃ言うぺこりんだけど、実はすごく旦那を支えて、立ててくれるんです。だから、僕ももっともっとぺこりんのこと守ってあげたいと思うし、お仕事も頑張れる。毎日感謝しています」とあふれる愛を口にした。

 また「最近1日1回は料理をしてくれる。ぺこりんのお母さまは、“ザ・主婦”という感じの方で、初めてお会いした時は『全然ぺこりんと違う感じ』と思っていたのですが、最近ぺこりんもお母さまに似てきた。よりすてきになって、より好き!と思います」と明かした。ぺこも「家事を頑張った時に、りゅうちぇるが本当に褒めて喜んでくれるので、もっともっとやってあげたいと思えるんです」と幸せそうに語っていた。

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