“BEST BODY JAPAN”での『マジック・マイク』特別賞受賞者たち

男性ストリッパーの世界を描いた米映画『マジック・マイク』の特別試写会が24日、都内で行われ、去る7月7日に開催された“BEST BODY JAPAN” 東京大会にて『マジック・マイク』特別賞を受賞したカラダ自慢の一般男性4人が、その肉体美を惜しげもなく披露した。会場には本作の主演を務めるチャニング・テイタムのファンをはじめ、多くの女性客が駆けつけ、引き締まったボディラインや6つに割れた腹筋に熱視線を注いだ。

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映画は『G.I.ジョー』『親愛なるきみへ』などでブレイクし、「People」誌が選ぶ「最もセクシーな男性」にも輝いたテイタムが、10代の頃にストリッパーとして働いていたという実体験をもとに、スティーブン・ソダーバーグ監督が華やかな男性ストリッパーの世界とその裏側を描いた。テイタム自身が主演を務め、アレックス・ペティファー、マシュー・マコノヒーらも鍛え上げられた肉体美を披露している。

劇中の男性ストリッパー同様、“裸にネクタイ”姿で登場したのは有馬康泰さん、和久井拓さん、植田知成さん、岡崎秀哉さん。4人は鍛え上げられた肉体、ファッション、雰囲気、ビジュアルをトータルに審査する日本初のコンペティション・イベント“BEST BODY JAPAN”に出場し、『マジック・マイク』特別賞を受賞した。

ジムでパーソナルトレーナーを務めているという有馬さんは「運動と食事、そして休息のバランスを大切にしている」といい、「毎日1時間のトレーニングを、15年続けている」。植田さんと岡崎さんもパーソナルトレーナーとして働いており「一時太ってしまい、85キロになった時期も」(植田さん)、「逆にガリガリだったので、トレーナーとして説得力がないと思い、トレーニングを始めた」(岡崎さん)。また、会社経営者の和久井さんが「腹が出てきたので、鍛え始めたら面白くてハマってしまった。毎日2時間トレーニングし、腹筋は1時間くらい」と語ると、客席からは驚きの声が上がっていた。

『マジック・マイク』
8月3日(土)から公開