(C)「警視庁考察一課」製作委員会

 ドラマ「警視庁考察一課」(テレビ東京系)の第2話「生配信!学習塾立てこもり事件」が、24日に放送された。

 本作は、船越英一郎、山村紅葉、西村まさ彦、高島礼子、名取裕子、内藤剛志ら、サスペンスドラマ界のレジェンド俳優が、難事件の解決に挑む考察劇。秋元康氏が企画・原作を手掛けた。(※以下、ネタバレあり)

 船越慶一郎(船越)、山村楓(山村)、高島誠子(高島)、西村まさ雄(西村)、名取悠(名取)、藤井龍(藤井流星)がそろった考察一課に、捜査一課長の柳沢慎三(柳沢慎吾)から至急の考察依頼が舞い込む。

 “受験生のカリスマ”として人気の塾講師“ニューチューバーしのしの”こと篠宮倫太郎(才川コージ)が、塾の生徒を人質にして立てこもり、突然「今から1人ずつぶっ殺していこうと思います」と宣言。猟銃を手に、生徒の両親へ現金総額10億円の身代金を要求したのだ。

 現在進行中の事件に挑むことになった考察一課。篠宮の人物像、人質の資料、塾のビルの図面などから考察を進めていくレジェンドたちは、時間内に犯人の動機にたどり着き、小学生たちを救い出すことはできるのか?

 放送終了後、SNS上には、「今週もパンチが効いていて面白かった。小ネタが盛りだくさんで、レジェンドたちが真面目にふざけていて最高」「刑事ドラマ好きな自分にとっては神様みたいなキャスティング。往年のサスペンス劇場で流れていたような音楽も流れるし、効果音が楽しい」「内藤さんの予定に『ほぼ京都』と書かれていて笑った。流星くんの演技もみずみずしくてかわいい」などの感想が投稿された。

 また、「タトゥー事件の考察が続けて出てくるけれど、何かの伏線かな。秋元康ドラマだから全てがつながっているのかも」「レジェンド刑事が考察一課に集められたり、龍くんが配属になったのも何か理由があるのかな」「連続タトゥー事件が最終的に大きな出来事につながっていくのか?」といった考察も寄せられた。