男性からの「君って若く見えるね!」という言葉は結構耳にするものですが、女性からすると褒め言葉に聞こえても、男性はそこまで深く考えずに発しているフレーズでもあるみたいです。

飲み会や合コンなど初対面同士が集う場でもよく耳にする言葉だけに、女性としては、男性たちの真意も気になるところですよね。

そこで今回は、男性たちに「若く見えるね」の言葉のウラを、思う存分ぶっちゃけてもらいました。

すると、そこには、知られざる本音が隠れていました……。

1. 社交辞令

まずは、この言葉は完全なる社交辞令だという男性の声からご紹介します。

「僕は、飲み会なんかで話題に困ったときには、女性にはとりあえず『若く見えるね~』って言ってますね。

これを言われて嫌な気持ちになる女性はいないと思うんで、社交辞令のように使っています。

本気でそう思っているかは、実は別問題です(笑)」(33歳男性・会社員)

確かに「若い」って言われてムッとする女性は少数派でしょうから、そのあたりを心得ての社交辞令というわけなのですね。

2. 「若く見せたい!」と思っていそうな女性への礼儀

続いては、「若く見せたい!」と思っていそうな女性に礼儀のように使っているという男性の声です。

「アラサーとかアラフォーで、やたら若作り感がある女性には礼儀として『若いね!』と言うようにしています。

がんばっているところを褒められると、人間って嬉しいじゃないですか。

ちゃんとそういう部分を褒めておくと、そのあとの会話も和やかに進みやすい気がします。

だから、若く見せたがっている子には、早い段階で『若く見えるね』って言うようにしています」(37歳男性・会社員)

礼節を重んじて「若いね」と言うだなんて、随分と律儀な男性もいるものです。これは、彼らなりの優しさなのかもしれません。