7月21~27日の7日間にアクセスが多かった当サイトの記事とランキングページをご紹介します。まずは記事のトップ5から。

BCNは、家電量販店の実売データを集計した「BCNランキング」をもとに、2013年上半期(1~6月)に最も販売数量が多かった「上半期No.1メーカー」を発表しました。ジャンルは、スマートフォン、ノートPC、レンズ一体型デジタルカメラ(コンパクトデジタルカメラ)など、計116ジャンル。来年1月には、「BCN AWARD 2014」受賞企業として、各ジャンルの2013年No.1メーカーを発表します。

ノートPCのうち、該当する製品に絞って集計した「ウルトラブック」の1位はソニー。主に「VAIO T」(SVT15119CJS)や「VAIO Duo 11」(SVD11229CJB)が売れました。ソニーは、今年の夏モデルから「VAIO」のラインアップを「VAIO Duo」「VAIO Pro」「VAIO Fit」「VAIO Tap」の四つに再編。「VAIO Duo」や「VAIO Pro」のように、光学ドライブがない代わりに、薄くて軽いウルトラブックは、これからのノートPCのスタンダードになりそうです。

続いて、ランキングページのアクセス数のトップ5。

・1位 携帯電話

・2位 コンパクトデジタルカメラ

・3位 ノートPC

・4位 デジタル一眼カメラ

・5位 インクジェットプリンタ

1位は、前週に続いて「ドコモのツートップ」が1・2位に並んだ「携帯電話」でした。これまでの累計販売台数は「Xperia A SO-04E」のほうが多いものの、7月に入って、割引き適用後の実質負担額が安くなったことで、「GALAXY S4 SC-04E」が追い上げつつあります。

【過去記事】

これから増える? 大画面スマートフォン「ファブレット」……2013年6月23~29日のアクセス数トップ5