『ワールド・ウォー Z』ジャパンプレミアでのアンジェリーナ・ジョリー(左)

2012年6月から2013年6月にかけて、最も高い報酬を受け取った女優はアンジェリーナ・ジョリー。ジョリーの収入は総額3300万ドル。2位は2600万ドルのジェニファー・ローレンスだ。

ランキングは、「Forbes」誌が発表したもの。ジョリーは、「Forbes」が先に発表した「最もパワフルな女優」でも1位を獲得したが、収入面でもトップであることが判明。ローレンスの『ハンガー・ゲーム』のギャラは100万ドルだったが、映画が大ヒットしたおかげで、続編ではギャラが大幅にアップ。昨年1位を飾ったクリステン・スチュワートは、昨年より低い2200万ドルを稼ぎ、3位にダウンした。4位以下は、ジェニファー・アニストン(2000万ドル)、エマ・ストーン(1600万ドル)、シャーリーズ・セロン(1500万ドル)、サンドラ・ブロック(1400万ドル)、ナタリー・ポートマン(1400万ドル)、ミラ・クニス(1100万ドル)、ジュリア・ロバーツ(1100万ドル)となっている。

ちなみに、ジョリーは、29日に行われた『ワールド・ウォー Z』(8月10日公開)のジャパンプレミアに、製作と主演を務めたブラッド・ピットとともに出席するため来日した。

文:猿渡由紀