裁判所の命令により、90日間を依存症更正センターで過ごしたリンジー・ローハンが、日常生活に復帰した。しかし、裁判所は新たにセラピーを受けるように命令している。

ローハンは5月2日に、裁判所が命令した更正施設生活をスタート。再び依存症に戻ることを恐れているローハンは、自由の身となった最初の数日を、L.A.で専門のコーチについてもらって過ごすつもりだという。

また、ローハンが入っていた更正センターの創設者兼CEOは、裁判所に対し、ローハンは今後16か月、週に3度のセラピーを受けるべきだと提案。裁判所がこれを命令しなければ、ほぼ確実にローハンは元の状態に戻ってしまうと警告し、裁判所は即、同意した。

復帰後、最初のローハンの仕事は、E!チャンネルのトーク番組「Chelsea Lately」でゲストホストを務めること。オンエアは来週月曜日。ローハンは、インタビューされるのではなく、当日の特別ゲストをインタビューする側になるが、どのセレブリティをインタビューすることになるかはわかっていない。

文:猿渡由紀