(左から)高山一実、松村沙友理、白石麻衣、西野七瀬、生田絵梨花、若月佑美

 「はるやま/P.S.FA フレッシャーズキャンペーン」新CM発表会が7日、東京都内で行われ、乃木坂46の白石麻衣、西野七瀬、生田絵梨花、若月佑美、松村沙友理、高山一実が出席した。

 新CMでは、乃木坂メンバーが短髪のウィッグと共にメンズスーツを着用し“男装姿”を披露。白石が「気持ちも男っぽくなって、仕草も大げさに格好良くしちゃったり…」と振り返ると、西野も「みんな男の人になり切っていたので、楽屋も不思議な感じ。後ろ姿だと、パッとは誰か分からないぐらいでした」とメンバーの変身ぶりを明かした。

 メンバー間では、キャラクター設定を行って盛り上がったといい、高山は「若(若月)はリチャードという名前で、私立大学出身。私はカズヤで、家族の多い家庭の長男なので、頑張って国立大学に行ったという設定です」と照れながら告白。一方の生田は、「歩いたり走ったりが、どうしても女の子っぽくなっちゃうので、モデルメンバーにアドバイスをもらいながら頑張りました」と苦労を振り返った。

 「一番、この中で推したいイケメンは?」と聞かれた白石は、「カズヤ(高山)が好きなんですけど、イクオ(生田)も好きなんですよ。(イクオは)ちょっとチャラい感だけど、スッとした感じが格好いいので引かれます」と選びきれない様子。一方の松村は、男装姿の白石にトキメキを感じていたといい、「アイドルとしても女性としても大好きだけど、男装すると、顔のきれいさが際立ち過ぎて、より“神の域”に行った感じがします。好きになり過ぎて、悩んじゃって。『どうしよう』ってメンバーに相談したりしてました」と“本気の恋”を打ち明け、笑わせた。

 また、CMで使用されるニューシングル「シンクロニシティ」をもって、グループから卒業することを発表している生駒里奈の話題も。白石は、「私たちも(発表の)直前に知った感じ。びっくりしたし、まだ早いんじゃないかな…?とも思ったりはしたけど、生駒ちゃんなりに新しい道で輝いていけるように、私たちも背中を押して応援していきたい」とエールを送った。

 新CM「春イチバンになれ。」篇は2月9日から全国で放映開始。