『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』日本語吹替え版キャストの(左上から)宮野真守、渡辺麻友(C)2013 Twentieth Century Fox

11月1日(金)に公開される映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』の日本語吹替え版キャストを宮野真守と渡辺麻友(AKB48)が務めることが明らかになった。

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映画は、海の神・ポセイドンと人間の間に生まれた“半神(ハーフゴッド)”である17歳の少年パーシー・ジャクソンの冒険を描いた人気作第2弾。今作では、邪悪な神々の王クロノスが復活するのを阻止するべく、パーシーが弟を名乗るひとつ目サイクロプスと共に極めて危険な“魔の海”に隠された“黄金の毛皮”を探す旅に出る。吹替え版では、前作から引き続き主人公パーシー役を宮野が担当し、渡辺はオリンポスの12神のひとりアテナの娘でパーシーと共に冒険の旅に出るアナベス役を務める。

渡辺は「初めての実写吹き替えでハリウッド作品に参加させて頂けるとは思っていなかったので、驚きと同時にとても嬉しかったです。素敵な作品に携わらせて頂ける機会に感謝するとともに作品の名に恥じぬ様、精一杯演じさせて頂きたいと思います」と話し、共演する宮野に対して「声優やアーティストなど、幅広く活躍されている宮野さんと共演させていただけると聞きとても楽しみです! 共演させていただく事によって、沢山の事を学びたいと思っています」とコメント。

宮野は「前作に引き続き、パーシーの声を担当できること、心より嬉しく思います。今作は映像の表現もかなりスケールアップしていて、しかも3D作品であることが、アドベンチャーの臨場感をかなり高めています! 渡辺麻友さんとも初めて共演させていただくので、どんなコラボレーションが生まれるのか、楽しみで仕方ありません! スケールアップしたこの映画を、スケールアップした宮野真守で盛り上げられるよう、気合いを入れてアフレコに臨みますので、是非、公開を、楽しみに待っていてください!」と気合十分だ。

『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』
11月1日(金) 3D/2D 字幕・吹替同時公開