彼女がいない理由その3:「過去に女でイヤな思いをした」

過去のトラウマで前に進めない場合は、新たな出会いで記憶を上書きするしかありません。

<例>
・結局女は浮気する生き物だ、と思っている(本当にそんなことはありません。本当に本当にそんなことはありませんよ……)

・「束縛が強い女」「喜怒哀楽が激しい女」「男遊びが激しい女」など、かなりクセの強い女と付き合ってしまったことがあり、もうコリゴリだと思っている(トラウマになりますよね~)

<解説>
皮肉ながら「トラウマを積み重ねること」こそが、理想の異性に近づく一番の近道です。

こんなタイプはイヤだ、苦手だという「イヤな体験」をすればするほど、過去のトラウマに通じる異性をすぐに察知し、目の前から排除する能力が上がります。ムダなことはひとつもないので、恐れずに、過去の痛い経験を次に生かしてくださいね!

 

彼女がいない理由その4:「一人の女性で満足できない」

逆に、一見すごくいい人だけどメチャメチャ女癖が悪い、というヤカラもいらっしゃいますよね。

<例>
・3股くらいまでは当たり前すぎて、罪悪感の「ざ」の字も感じない(今までずっとそうやってきちゃったからね)

・ポジティブシンキングすぎて、出会う女子が全員よく見える(イタリア人ぽい)

<解説>
この手の男子に、女子は要注意です。女癖の悪さというものはいかんせん病気みたいなもので、一筋縄ではいかぬもの。女子のみなさんは、男子にイタリアンなニオイを感じたら、さっとその場を去りましょう。

イタリアン男子には、被害を最小限に食い止めるため、せめて自分がイタリアンであることを堂々と公言してから遊んでいただきたいものです!

 

いかがでしたか。
いろいろなタイプの「七不思議君」がいますが、とにもかくにもオレのこだわりはほどほどに、二人の時間を大切にして、過去のトラウマにも負けず、一途な恋を心がけていただきたいものです。応援しています!!

1974年生まれ、東京在住。前職は大手ネットショッピングモールのPR担当。2009年より「ライフハッカー」にて恋愛記事の執筆を開始。現在は「金メダル級のダメ男とばかりご縁がある切ない人生を送ってきた、虫の息の恋愛コラムライター」として活動中。また、別ジャンルで「ヨリエ・スディラジェンコフ」名での執筆活動も行っている。

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