「オプトマHD25LVS1」(左)と付属の専用アクティブグラス「ZD302」

オーエスプラスeは、家庭向けの3D対応フルハイビジョンDLPプロジェクター「オプトマHD25LVS1」を、8月19日に発売する。

ホームシアター向けの3D対応フルハイビジョンDLPプロジェクター。一般的な3Dプロジェクター用のアクティブグラス(3Dメガネ)が備えている外付けエミッタ(発振器)が不要なので、コストが抑えられ、セッティングの煩わしさがない。また、アクティブグラスへのシャッター切替信号送出はDLP-Link方式で、映像そのものに信号を付加して発信するので、赤外線方式や電波方式よりも視聴ポジションの制約が少ない。

3Dのフレーム周波数は最大144Hzと高速で、フレーム間にDLP Link信号を出す方法とカラーホイールの回転数の倍速化によって、瞬間的に二重映像に見えるクロストークを極限まで低減。また、新しい色彩処理アルゴリズムと、システムレベルのカラー信号画質向上処理を行う「ブリリアント・カラー・テクノロジー」によって、すぐれた色彩を提供しながら、さらに高い輝度の画像を表示できる。

高音質化技術「SRS WOW HDサウンドシステム」を搭載。自然で立体音場感豊かな低音や、輪郭のはっきりしたクリアなサウンドを楽しめる。

映像入力端子は、HDMI(3Dフォーマット準拠)×2基、D-sub15ピン×2基、コンポジットビデオ×1基。このほか、USB×1基、VESA 3D port×1基、オーディオ×2基を備える。

専用のアクティブグラス「ZD302」が付属する。サイズは幅324×高さ113×奥行き234mmで、重さは2.9kg。

3Dメガネが付属しない「オプトマHD25LV」も同時発売する。価格はオープンで、実勢価格は19万円前後の見込み。価格はオープンで、実勢価格は20万円前後の見込み。

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