『凶悪』 (C)2013「凶悪」製作委員会

山田孝之、ピエール瀧、リリー・フランキーが出演する映画『凶悪』が9月21日(土)から公開されることを記念して、マスコミ業界をめざす学生がジャーナリスト体験できる“明潮24キャンペーン”が行われる。

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本作は、新潮45編集部編のノンフィクション『凶悪-ある死刑囚の告発-』を、若松孝二監督に師事した白石和彌監督が映画化したもの。“明潮24”編集部が死刑囚の告発をもとに取材を続け、ペンの力で警察を動かして凶悪な殺人事件の首謀者を逮捕するまでを描いたドラマだ。山田が事件の首謀者を追うジャーナリスト・藤井を、瀧が死刑囚・須藤を、そしてリリーが事件の首謀者である木村を演じる。

このほど行われるキャンペーンは、マスコミ業界をめざす学生24人を選出し、劇中に登場するスクープ雑誌“明潮24”の編集部員として映画の宣伝活動に参加してもらうというもの。9月4日(水)に都内で開催される本作の舞台あいさつ付き完成披露試写会に参加し、“マスコミ取材体験”ができるという。応募資格はTwitterアカウントをもっている学生で、映画の公式アカウントをフォロー後にTwitter DMで参加希望を送ることで応募できる。応募期間は今月21日(水)まで。なお、キャンペーン詳細は映画公式サイトにも記載されている。

『凶悪』
9月21日(土) 新宿ピカデリーほか全国ロードショー