「マッチングアプリで知り合い、2回デートした女性とのことです。

趣味や感覚が合い、このまま関係を進めたいなと思っていたのですが、LINEでネガティブな表現が多くどうも気になることがたくさんあって……。

たとえば、デートの日程を決めていた時なんですが、次の週の平日に会おうと言っていたのになかなかお互いの都合が合わなかったんですよね。

そこで彼女から『週末の連休はどう?』とLINEがきたんです。

俺はLINEでは結構淡々としているタイプなので『連休かー、あいてるよ』と返信したんです。すると『連休ヤダ?』と聞かれて……。

こちらの感情が見えにくいのも原因なのかもしれませんが、ネガティブな反応で様子を伺われることが続いて疲れてしまいました」(34歳/経営者)

こちらのエピソードに登場する女性はもしかしたら相手への気遣いのつもりだったのかもしれません。

しかし、同じことを伝えるにしても、ポジティブな言葉を使うか、ネガティブな言葉を使うかで相手に与える印象が大きく異なります。

距離が縮まるとつい無意識にLINEをすることが増えますが、気をつけたいものですね。

アパレル、広告代理店勤務を経て、ライターに。自分や友人の経験をもとに恋愛記事をメインに執筆中。好きなものはファッション、美容、映画。ディズニーリゾートの近くで生まれ育ったため、ディズニーリゾートに行くことがストレス発散法なディズニー女子。